2007年01月22日
宝塚 カラオケ店火災
環境を考える1級建築士の伊藤です。
先日、兵庫県宝塚市のカラオケ店で火災が発生し、高校生が3名亡くなりました。
ニュースによると、避難経路である窓が塞がれていたり、防災設備の不備があった上に、避難誘導もなかったようです。
このカラオケ店の建物は、もともと事務所で申請されていたようですが無許可でカラオケ店に改装されていたようです。 街中をみてるとこのような事例はたくさんあります。マンションの駐車場を飲食店にしたり、事務所ビルに店舗をつくったりというものですね。
日本には建築基準法があり、その中には建物の使用方法に関する制限などがあるのです。火を使い、不特定多数の人が出入りする店舗は特に規制が厳しくなっています。 そのような法律をビルの持ち主がすべて理解しているとは思えません。
しかし、何か大きな事故が起こると、責任はすべて持ち主にかかってきます。 今回の火災でも3名の高校生が亡くなる大事故となっており、責任は免れないでしょうね。
あなはた法的な問題に対応できない工務店に仕事を頼んでいませんか?
あなたの家やマンション、ビルは法律に適合していますか?
これからの建築では「コンプライアンス=法律順守」は必須項目です。
事故の起こる前に対応してください。

先日、兵庫県宝塚市のカラオケ店で火災が発生し、高校生が3名亡くなりました。
ニュースによると、避難経路である窓が塞がれていたり、防災設備の不備があった上に、避難誘導もなかったようです。
このカラオケ店の建物は、もともと事務所で申請されていたようですが無許可でカラオケ店に改装されていたようです。 街中をみてるとこのような事例はたくさんあります。マンションの駐車場を飲食店にしたり、事務所ビルに店舗をつくったりというものですね。
日本には建築基準法があり、その中には建物の使用方法に関する制限などがあるのです。火を使い、不特定多数の人が出入りする店舗は特に規制が厳しくなっています。 そのような法律をビルの持ち主がすべて理解しているとは思えません。
しかし、何か大きな事故が起こると、責任はすべて持ち主にかかってきます。 今回の火災でも3名の高校生が亡くなる大事故となっており、責任は免れないでしょうね。
あなはた法的な問題に対応できない工務店に仕事を頼んでいませんか?
あなたの家やマンション、ビルは法律に適合していますか?
これからの建築では「コンプライアンス=法律順守」は必須項目です。
事故の起こる前に対応してください。
